おてつだい

　今日は親子クラブの日だったんですが、スイッチがONになってしまったアイは今朝もシンクの真ん前に陣取って、手を洗おうとして水浸しにしたりしておりました…ｳﾞｧｰ_(:3 」∠)_

　親子クラブでは新年度の自己紹介ということで、子供の名前の由来・お題『最近ｲﾗｯとしたこと』・お題『うちの子はこんな子です』というようなことを一人ひとり語っていく感じでした…子供たちは暇してたけどな('∀`;)
　うちの場合、『ｲﾗｯとしたこと』→まさに今朝のこれ（笑）、『うちの子はこんな子』→マイペースで、もめてまで遊びたくないというスタンスなので空いてるとこを探して一人で遊ぶ、という感じでした。よその子の話を聞くと、ああうちだけじゃないんだなとか、うちはマシな方なんだなという情報が入ってきてちょっとホッとします（笑）。食べるのに時間かかるのや寝ないのはうちだけじゃなかったんだな…てか、寝かしつけに何時間もかかるというお母さんがいたけど、八時に寝かしつけて10時11時とかになるんだろうか；

　お夕飯準備の時もアイはゴトゴトとゴミ箱を持ってきて踏み台にし、シンクのど真ん前に陣取ろうとしたので、「ちょっとこっちにずれて」と横にずらして作業しておりましたが。アイなりに「シンクの中にいるものはこれから洗うもの」と理解したらしく、今度は洗いかごの中の洗い済のものを取り出して、水出してと主張する→水ですすいで（るつもり）洗いかごに戻す、ということをしきりにやっておりました。
　んでもって、私がデザートのいちごを洗おうとすると「洗う(・д・)ﾉ」と主張し、ボウルの中に水を張っていちごをくるくると洗ってくれました。私がそこから一つつまんでヘタの部分を切り落とすと、今度はハイッと一つずつ手渡ししてくれるように…おおお、アイがお手伝いしてくれている(ﾟдﾟ;)まあ、水流すときにシンクの外にザバーとこぼしたりもするけれども('∀`;)

　いい機会かもしれないと思い、ちょうどアイ用のごはんをまとめて炊く日でもあったため、アイにお米をとぐ手伝いをしてもらいました。ボウルに入れたお米に水を入れて一緒にグルグルしたんですが、こっちが教える前にボウルをかたむけて表面の水だけ流そうとするしぐさもしました。最近、私がお米をとぐのを見学するのがブームだったので、手順は大体把握していたんだろうと思います。
　炊飯器にお米をうつしてみると、いつもは「押していいよ」と言っても押さなかった炊飯ボタンを自分で押しました。「アイちゃんが炊いてくれたお米、明日食べようね。よかったね」と声をかけたら、つま先立ちで走り回ってました…先月あたりからつま先あるきをするようになったんですが、テンションが上がったときにやる行動なので、本人なりにうれしかった模様（笑）。

　お風呂から出てみると、氷介から「これから帰るけどアイちゃんちょうどねんねのタイミングかな？」というLINEが。お父さんが帰ってきてしまうと、「おとうさーん！*(ﾟ∀ﾟ)*」と大喜びして寝るどころではなくなってしまうため、そうだねと返信して就寝前のおっぱいにしたんですが。中々離してくれず…「さくっと寝て、明日の朝お父さんに遊んでもらったら」といったら納得していただけたようなんですが、LINEを見てみたら通知が何件もきていて。どうやら、氷介からのアイが今どうなってるかの確認だったようなんですが、返信がないので寝かしつけに入ったと判断したようなんですね。
　アイにそういった直後にピンポン♪とチャイムが鳴ってしまったため、アイが俄然ソワソワしてしまって。氷介が入ってきたら文字通りもろ手をあげて「おとうさーん！！ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ」と走っていきました…なんかすごく楽しそうだからまあいいか…寝ようね('∀`;)

　予想外の展開になったため、アイが起きている間にごはんが炊きあがってしまったので、「アイちゃんが炊いてくれたごはんだよ」と見せてあげたら(ﾟдﾟ)ｵｵｰとなっていました（笑）。で、「アイちゃんすぐには寝ないから、ごはん詰めちゃったら」と氷介に言われて保存容器に詰めていたら、アイが駆け寄ってきて「詰める」と。おしゃもじにちょっとだけごはんをすくって、パンパンしてました。

　なんか着実に人類に近づいてきているなぁ、としみじみ思いましたが、うちの子はおままごとというかもうこれは実地訓練だよなぁ…と（笑）。アイのおままごと道具は、プラスチックの食材とおもちゃの包丁とまな板、100均で買ったプラスチック製の大皿だけです。あとは全部現物支給です(ﾟ∀ﾟ;)

　しかし、シンクに立つにあたって取り急ぎお食事エプロンを装備させてみたのですが、あれはお腹までしかないのでそっから下が濡れてしまい…しかし『幼児　エプロン』で検索かけてみるとお食事エプロンしか出てこない罠。いや、ほしいのはそれじゃない…それじゃないんだ…_(:3 」∠)_