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おトイレデビュウ [家族のこと]

 さて、そんなこんなでアイのトイレデビューです。うちで購入したおまるは昨日の日記でも書きましたがこんなやつ↓です。

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 これはおまるにもなり、取り外して補助便座+ステップにもなるというすぐれものです。というわけで、おまる(というかインテリア)の日々が長かったこの子には、今日から補助便座として生きてもらいます。アイにとっては『おまるちゃん』なので、引き続きおまるちゃんと呼ぶことにします(笑)。
 アイはいつも私がトイレに立つと後を追っかけて来て、ドアを開けてシャワートイレのボタンを押しながら(そして私がそれを阻止しながら)一部始終を確認し、ご丁寧に便座の蓋を閉めてくれ、水を流す真似(あくまでも真似でやるのは私らしい)をするので、予習(?)は十分のはずです。

 朝、アイに「アイちゃん、おまるちゃんは今日からアイちゃんがおしっこをするお手伝いをしてくれることになりました。今日からおトイレの人になるので、代わりに椅子さんが来てくれたんだよ」と言いまして。おトイレ行こうか?と誘ったらあっさりとついてきました。が、半年間インテリア(笑)として生きてきたおまるちゃんが、急に分離してトイレに装着されたことに戸惑ったらしく、最初は(´゚д゚`)というリアクションで尻ごみしてしまいました…まあ、気長に行こうね。

 …と思ったのですが、その次に誘った時はあっさりと受け入れたというか、トイレの隅っこに立てかけられていたおまるちゃん(分離済み)を自分で持ってきてハイッと手渡してきました。跨らせたら案外まんざらでもない様子で、さらにその次には、私の用が済むのを待っている間に自発的におまるちゃんに跨るようになりました(笑)。
 冬場だと、補助便座が冷たいのを嫌がるとかそんな話も聞いたことがありますが、うちの子に関して言えばまるで気にしておりません…たぶん、UNCHIのおむつを換える時、霧吹きで水をぶしぶししているので、おしりがひんやりするのに慣れているんじゃないかと。いや、霧吹きはもともと40℃くらいのお湯に保温できる仕様になっていたはずだったんですが、アイがコンセントをいじるのではずしてしまった後、「もういいや」ってことで水になってただけです←

 とはいえ、肝心の出るものは出てこないわけで、まぁこれものんびり気長に行こうね…という感じです。そもそも、まだ出るものが出た時の自己申告ができていないので。よくものの本では、「こういうリアクションをしたらおしっこが出たサインです」みたいなことが書いてあるのですが、私は未だに目撃したことがありません…もしかしたらさりげなくしてるのかもしれないけれども。お風呂でやっちゃった時は、立ったままじっと下を見ている感じなので、そういうリアクションを私が見逃しているだけなのかもしれません。UNCHIについては、氷介曰く「立ったままきばってる」らしいんですが、それも目撃した記憶がないんだよなあ…うーん(゚∀゚;)


 ところで、2歳の誕生日を迎えたと思ったら急に二病(何)が加速した気がします…おむつ交換するよと言っても別のことをしたいらしくどっか行ってしまったり、ご飯食べるよと言っても別のことをしたいらしく(略)
 アイの場合、なんでもかんでもイヤッというアレではなく、気が済んだらちゃんときてくれるんですが、いつになったら気が済むのかは全く分からないので、時間が押している場合などは強制力を発動させる必要があります。そこらへんの駆け引きが結構迷うところなんだよなぁ…。仕上げ磨きなんかも、自分のやりたいこと、私にやってほしいことをひととおり終えると自分からコロンとしてくれるんですけども。うーん。

 そして、どんどん抱っこ魔になっていきます。以前は、家のドアをあけるとワーイとばかりに走って行ってエレベーターに乗り、マンションの敷地を出た途端に抱っこという感じだったのが、エレベータを下りたら抱っこになり、ここのところはエレベータで1階に着いた段階で抱っこという感じになっております。抱っこはしてあげるけど、とりあえずエレベータは出て…!(ドアが閉まる

 そんな感じなので、相変わらず公園遊びやお散歩は芳しくありません。今日は買い物に行くついでに、電車がすぐ近くで見える公園に行ってみることに。
 電車の威力は絶大でした、滑り台を滑りながら電車が通るたびに(・∀・)ノシと喜ぶアイ…順当に鉄子への道を歩んでいるな(笑)。そして、線路の下には小さなトンネルがあって、地域の小学生がその壁面に絵を描いているのですが、そこへトコトコと歩いて行って動物を指さしては「あ!(・∀・)」と言っていました。いつもは徒歩5分程度の公園へ行っているのですが、今はこっちの方がポイントが高いのかなあ。

 とはいえ、買い物にも行かないといけないので、もう行こうねとアイに声をかけるとやはり抱っこなわけで…抱っこをしていたら、親子サロンで仲良くなったきぃちゃんときぃちゃんのママにばったり会いました。アイちゃん、ママに抱っこなんだねーと言われましたが、そういうきぃちゃんのママもきぃちゃんを片腕で抱っこして片手でベビーカーを押しているというハードな状態。どうしたの?ときいたら、「眠いのか、急に抱っこ抱っこになっちゃった」とのこと。…やっぱ二病の一環なのかしらね、これ('∀`;) 歩けるようになったからワーイと歩きまわっていたけれども、ふと気がついたらお父さんお母さんが遠いということに気がついたとか、歩けるようになったからもう抱っこしてもらえない不安に駆られるようになったとか、そんな感じなんだろうか。
 アイが抱っこしてほしいのならいつでも抱っこしてあげるけれども(物理的な限界が来なければ/笑)、こっちはこっちで歩く意欲を取り戻してほしいなぁ…となんとなく不安になったりするのでした。そのうち時間が解決してくれるんだろうけれど。お茶飲む時にスプリンクラーだったのも解決したし(笑)。
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