イブに中の子に会ってきた話

　今日から正期産に入った管理人です。世間ではクリスマスイブですが、本来の健診日である月曜日が祝日だったんで、今日健診でした。なんか私の誕生日の時といい、そんなのばっかりだな（笑）。

　色々書いたら妙に縦長になったので、追記にたたんどきます。正期産範囲だもんで微妙に生々しいような気がしないでもない話も含みます、苦手な方はご注意ください。

　中の子の体重は2500ぐらいになりました。なんか世間的によく聞くような体重になった。私達が生まれた頃はなるべく大きく産みましょうみたいな感じだったらしいので、私の出生時体重も3300くらいあったはずですが、最近は母体と赤ちゃんの負担を減らすため小さめに産むようで。こないだ、9月に結婚した従弟のところに無事女の子が生まれたそうで、お義父さんとお義母さんはお見舞いに行ってきたそうなのですが、身長が40cmちょいしかなくてあまりに小さくて、抱っこするのが怖かったそうな。中の子はどうなりますかね、年末年始は病院がお休みでなんか慌ただしくなりそうだから、もうちょっとゆっくり出ておいでとは言ってあるんだけど（笑）。あと2～3週間ほど中にいたらもうちょっと増量するだろうか。
　中の子の体の各部とも、特に心配なことはないようで一安心でした。前回から顔見せはOKになったようで、今日もばっちり横顔は見えたのですが、どんな顔立ちかと言われると人類でしたという以外にコメントが出てきませんでした←
　最後の健診になるため血液検査があったんですが、前回引っかかった貧血は今回解消されてました。しかし、多少心配といえば心配なのが、こないだ出口周辺部に菌がいるかどうかを検査したんですが、その結果を今日聞いてみたらB群溶血性連鎖球菌（GBS）と呼ばれる菌がいたらしいということで。GBSは宿り主に悪さをするもんではないというか、常在菌の一種みたいなもので妊婦の10～20%ぐらいは普通に持ってるようなものだそうです。ただ、お産の時に赤ちゃんが出口を通ろうとしてこいつに感染すると、たまに菌性髄膜炎や敗血症、肺炎などを起こしてしまうことがあるようなので、お産の時に抗生物質入りの点滴を投与するんだとか…赤ちゃんが感染する可能性は極めて低いようなので、あまり心配はしなくていいようですが。というか、ナーバスになりすぎて本番長引かせた方が宜しくないと思うので、無駄な心配はしない(｀･ω･´)

　先生「じゃあ、今日から正期産に入りましたから子宮口の状態を内診しますね。診察台へどうぞ」

　お産が近づいてくるとその準備で出口が徐々に開いてくるらしいので、1週間おきに確認することになっているようです。で、私てっきり婦人科健診のノリでエコーの機械か何かで確認すんだろうと呑気に構えてたんですが。

　……痛った……？！Σ(ﾟ＊ﾟ∥)

　先生「指1本分入るかどうかぐらいですかねー（さらっと）」

　先生今何しましたか…確かにエコーだと、画面上の画像から換算するだろうから正確な実寸ではないだろうけれども。内診って要するに実測っていうか、実際に確認するってそういう話ですか…内診というか触診ですかコレ。まあそういうもんなんだろうけれども、痛いなら痛いと予め言っといてくれたら相応に心の準備するんですけど…完全不意打ちだったので動揺した；；
　ちょっといじられただけでこの痛みなんだから、出陣本番ではこんなもんじゃないんだろうなという覚悟も決まりましたが、それはそれとして痛かったです(ﾟ∀ﾟ∥)　『正期産　内診』で調べてみると、どうやら先生は出口の状態を指で確認してるようなんですが。痛いのは一瞬だけなんですけど、この時期の内診は痛いものだと思って臨むものなんだろうなと…。こんなことでいちいちナーバスになってたら中の子によろしくないので、予行演習（？）か何かと思うことにした('∀`;)

　先生がその後、年末年始は休みなので次は6日、その次は14日（予定日だけど）とさくさくと予定を立ててったので、別に差し迫った状態ではないようです。うん、年末年始は慌ただしくなるからゆっくりしておいで＞中の子
　お産が近づいてくると、赤ちゃんが骨盤近くまで下がってきて大きな胎動も控えめになってくるそうなのですが。相変わらずにょこにょこしたりぐいぐい押してきたりと筋トレに余念がないようで、その意味でもまだ先の話なんだろうなと…（笑）
　とはいえ、赤ちゃんが下がってくるのに伴って骨盤もだんだん開いてくるらしく、それについては明らかに違和感が出てきております。こないだも書きましたが、なんかの拍子に股関節が変なとこに入ったのかｱｲﾀﾀﾀとなったり、歩き方は私の場合妊娠前とほとんど変わらないんですが、歩いてる時に右足と左足の幅が妙に開いてね？みたいな感覚を最近覚えます。体の節々っていうか骨盤の節々と言っていいのか、そんな感じの痛みが毎日必ずどっかにあるんですが、これはもうそういうもんだと思って諦めることにします('∀`;)

　お産といえば、差し迫ってくると陣痛の前にまずおしるしという血の混じったものが出てくるそうなんですね。出口が開いたことによるもので、おしるしがあったからといってすぐ陣痛開始というわけでもないそうなんですけれども。実は、この日の夜うっすらと血が混じったんでｴｪｴｴｴｴΣ(ﾟдﾟ)とびっくりしまして…ただ、ほんとにうっすら程度でその後まるで出てこないもんだから、これはおしるしじゃなく内診された拍子にうっかり出ちゃったんじゃないかということで落ち着きましたが…その辺も言っといてくれると助かるんですが、「Σまだ差し迫った話じゃないはずだけど？！」と無駄に動揺しちゃったじゃないか；

　ところで私はここんとこずっとノンカフェインのものばっかり飲んでいたので、最近日本茶や紅茶が飲めなくなりました。日本茶の場合飲んで少しするとフラフラしてしまい、紅茶は飲むと夜中に気持ち悪くなって目が覚めるという感じで。もしかしたら他にも原因があるのかもしれませんが、お茶を飲んだ日に限ってそうなるので、それ以外に原因が見当たらない。私が気持ち悪くなる分には別に構わないんですが、中の子に何かよくないことがあったら困るなと思ったので、先生に聞いてみたんですけど。

　私「なんかお茶を飲むと気持ち悪くなるようなんですけど」

　先生「うーん、もう正期産範囲ですからね。…まあ、お茶が出てくるようなとこにはいかない、遠出しないのが一番ですね（さらっと）」

　私「（明日第9聴きに行くんだけど）遠出ってどのくらいのところまでOKなんでしょう…」

　傍にいた助産師さん「万一の時にタクシー使って悔いがないぐらいの距離ですね☆（笑顔で）」

　そうですか（笑）まあ第9はNHKホールだからいいか←　無駄に元気な分、変に無理をして調子こかないようには気をつけたいと思います。

　しかし、最近私がお茶に対してそんな感じになったと思ったら、氷介も紅茶が飲めなくなったと…エッ何それΣ(ﾟ∀ﾟ;)？！よく考えたら、氷介は私がつわってた時も一緒になって何故か_(:3 ｣∠)_ してたんですが、実際つわりの時旦那さんも何故か具合が悪くなるというケースがあるようで…なんかリンクしてんの？（笑）

　氷介「なんかお通じの方もリンクしてるみたいなんだけど」

　ここんとこ、中の子の重量に臓器が負けぎみになったので、お通じが大体数日ペースで停滞したりしなかったりという感じになってきたんですが、私と似たようなペースになっていると…ええええええ（笑）